新潟大学脳研究所と希少神経変性疾患領域で新規創薬標的創出に関する共同研究を開始

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28 Feb 2022

 株式会社Epigeneronは、新潟大学脳研究所(病理学分野:柿田明美教授)と、希少神経変性疾患に対する新規治療薬創製に向けた、創薬標的同定に関する共同研究契約を締結したことをお知らせいたします。

 本共同研究では、新潟大学の柿田明美教授らの研究グループと共同で、脳検体と当社の遺伝子座特異的クロマチン免疫沈降法(ChIP)法を用いたマルチオミックス解析を実施いたします。解析結果を元に、希少神経変性疾患の原因遺伝子の発現制御に関与する生体分子を同定し、新たな治療薬の創出を目指してまいります。

【新潟大学脳研究所 病理学分野について】
 新潟大学脳研究所 病理学分野ラボは、チームとして、神経・精神疾患の剖検例を対象とした臨床病理、および脳腫瘍やてんかん原性脳病巣等の手術・生検例を対象とした外科病理を行なっており、また脳神経疾患の病態形成機序を明らかにする研究を進めています。
ミッション
 信頼性の高い臨床病理診断と知見を提供し、また医学・医療分野としての神経病理学を推進する
ヴィジョン
・私たちは、教育研究機関の病理学教室として、神経系を専門とした臨床病理診断と研究を進めます
・私たちは、包括的あるいは革新的方法論を積極的に取り入れ、患者や社会のニーズに叶う、また学術動向にみあう、ラボ
 としての経験知を構築します
・私たちは、ラボ独自の研究や他施設との共同研究を通して、脳神経に関する医学や実践的医療の推進に努めます
・私たちは、神経病理学の診断と研究を担うリーダーの育成に努めます

詳細は下記のリンクを参照ください。
 脳研究所 病理学分野: https://pathology-bri-niigata-u.jp/

【株式会社Epigeneronについて】
 Epigeneronは、藤井穂高 MD, PhD と藤田敏次 PhD が発明した遺伝子座特異的ChIP法とORNi-PCR法等の産業利用を企図して設立されました。これらのプラットフォーム技術は、従来見出すことが困難だった遺伝子発現制御に関わる創薬ターゲットの探索や、一塩基変異など希少な遺伝子配列の検知などを可能にします。Epigeneronは、エピジェネティック制御やその他の遺伝子発現制御に関わるまったく新しい創薬ターゲットを見出すパイオニアとして、ヘルスケア産業に貢献してゆきます。

本件に関するお問い合わせ先
 株式会社Epigeneron 管理部
 電話:03-6661-2764
 E-mail: info@epigeneron.com